Artemis Quartett

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大変ご無沙汰しましてm(__)m
昨晩は久しぶりにコンサートへ出かけました!
前から気になっていたアルテミスカルテット=弦楽四重奏団です。
場所はフィルハーモニーの小ホール。
曲目はハイドン=弦楽四重奏、リーム=Grave、シューマン=弦楽四重奏3番。
さすがに人気のカルテットだけあり、あのホールが2/3は埋まってました...
前半は購入した席に座って。舞台のちょうど真後ろ><) でも、生音がよく聴こえる席。
最初のハイドン。とてもインパクトはあったのですが、後ろで聴いたせいかちょっとソロヴァイオインが硬いかなぁ。。
しかもハイドンらしくはどうしても聞こえない、とてもモダンなハイドンという印象。
でもなぜか退屈はさせない、すべての部分に神経が行き届いていて、4人の調和は素晴らしく取れている。
これも一つの解釈として納得させられてしまう説得力が...
次のリームはまだ健在のドイツ現代作曲家。全く知らなかった作曲家ですが、ちょうどタイムリーにソプラノの彼女と何曲かやる予定なので、とても興味津々。
現代音楽は基本あまり理解できないし、いいとは思えないほうなのですが...
このグラーヴェ、不協和音のハーモニーの中にメロディーラインがあり、独特の緊張感と空気感が彼らの演奏の中に感じられ、素敵な雰囲気を醸し出していました。
みんな素晴らしい楽器で、一人一人の上質な、洗練された音は背後でも十分に聴き取れました。
が、やはり音は前へ行ってしまうので><)
これは是非とも正面の上のほうで聴いてみたい!後半は移りました。。
さてメインのシューマン♪
出だしからものすごい緊張感でぐいぐいと惹きつけ、それぞれが語りかけるような音の紡ぎ方は絶妙なバランス、奇をてらわず自然な音楽の流れであまりにも心地よく、小気味好く、体の奥底をくすぐられるような感覚でした。
フォルテは倍音と供にこれ以上ないほどのやわらかな音色でホールに響き渡り、独特の間と空気感で感無量....
2楽章に入ってからは、溢れ出る涙が抑えられませんでした。。
89年に結成されて、メンバーは入れ替わっているようですが、ベルリン芸大の教授、チェロのRungeさんは唯一結成時から変わらず。低音でさすがの際立ったすばらしさでしたが、他の3人のメンバーも全員それぞれに素晴らしい。
初めて聴きましたが、見事に期待以上 :) とってもいい刺激になりました!
演奏会はわりと一人で聴くのが好き♪
知り合いがいないほうが集中できるし、いい演奏会の後、終わってからの帰り道に余韻に浸る時間は至福のひとときです060.gif
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by reiko-berlin | 2016-11-26 09:35 | コンサート | Comments(0)
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